サイト管理プラグイン登録・ログインとロゴ表示
本記事では「サイト管理オールインワン」プラグインの会員センターにおける異なる登録モード(メール登録、電話番号SMS認証登録、WeChatスキャンコード登録)の登録フォーム入力フォーマット、および登録・ログインフォーム上部のロゴと下部の著作権情報の表示スタイルについて解説します。
一、登録フォームのロゴ表示と下部著作権表示
「サイト管理オールインワンプラグイン」の会員センター登録・ログインページのフォーム部分のロゴは追加設定不要で、プラグインをインストールするとフォームのロゴ位置にサイトのサイトロゴを自動的に読み込み表示します。ロゴ表示位置は下図の赤枠で示しています。
「サイト管理オールインワンプラグイン」の会員センター登録・ログインページのフォームは開発時に著作権情報の表示設定があり、著作権情報は固定でWordPressサイトのサイトタイトルを表示フィールドとして読み込みます。そのためユーザーによる追加設定は不要です。会員センター登録・ログインフォーム下部の著作権表示スタイルは下図赤枠で示しています。

二、メール、携帯SMS認証、WeChatスキャンコードの3つの登録モードにおけるフォーム入力フォーマット
「サイト管理オールインワンプラグイン」の会員センター登録ページのフォームは、プラグインで設定された登録モードによって変化します。WeChatスキャンコードは固定の表示フォーマットですが、プラグインでメール登録または携帯SMS認証登録のどちらかを設定した場合、フォームの入力項目は異なります。
1、メールを会員センターの登録方法として使用する場合のフォーム入力フォーマット

上図の通り、プラグインでメール登録モードが設定されている場合、登録フォームの上から下への入力フォーマットは(すべて必須項目):
- ユーザー名:登録およびログインに使用するユーザー名
- メールアドレス:ユーザー名に紐付くメールアドレスで、ログインおよび認証コードの受信に使用
- パスワード:アカウントのログインパスワード
- 認証コード:登録用にメールで受け取る認証コード
2、携帯SMS認証を会員センターの登録方法として使用する場合のフォーム入力フォーマット

上図の通り、サイト管理オールインワンプラグインで登録方法がSMS認証に設定されている場合、会員センターの登録フォームの入力フォーマットは(すべて必須項目):
- ユーザー名:登録および登録完了後のログインに使用するユーザー名
- 携帯番号:アカウントに紐付ける携帯番号、ログインおよび認証コードの受信に使用
- パスワード:アカウントのログインパスワード
- 認証コード:携帯SMSで受け取る登録認証用の認証コード
3、WeChatスキャンコードによる登録・ログイン

結語: 本文を通して、サイト管理オールインワンプラグインのロゴと著作権の自動設定・読み込み表示の仕組み、またプラグインの主設定で異なる登録方式を選択した場合の会員センター登録フォームの入力フォーマットを理解できました。自身のサイトに応じて必要な登録方式を選択してください。
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